【買取】狂気とバブル 本 買取価格1,000円 2018/12 

チャールズ・マッケイ(著) 狂気とバブル なぜ人は集団になると愚行に走るのか

無知で何でもすぐに信じる人々は、自分で自分を苦しめているのであり、その苛立ちを捕らえようとして網を広げながら、何の価値もない希望と明らかな悪である不安とのはざまで一生を終えるのである。狂気とバブル「第7章 運勢判断」より

本書の狙いは、さまざまな理由から集団心理が興奮状態に陥った驚愕の事例を取り上げて、集団がこうも簡単に道を外してしまうのか、何かに陶酔しているときも悪事におぼれているときも、人間がなぜこうも他人に追従し、群れることを好むのかを明らかにすることである。狂気とバブル「まえがき」より

チャールズ・マッケイ (著)・塩野 未佳 (翻訳)・宮口 尚子 (翻訳)
出版社:パンローリング
ISBN:9784775970379

買取金額1,000円

チャールズ・マッケイ(著) 狂気とバブル

【 目次 】
訳者まえがき
まえがき
まえがき
第一部 経済バブル
第1章  狂った投機熱 ミシシッピ計画
第2章  南海泡沫事件
第3章  チューリップバブル

第二部 人殺しの狂気
第4章  毒殺の大流行
第5章  決闘と神の判決

第三部 軌跡と未来への妄想
第6章   近代ヨーロッパの預言者たち
第7章   運勢判断
第8章   磁気療法師
第9章   権力当局と毛髪
第10章 幽霊屋敷
第11章 大都市に暮らす庶民の楽しみ
第12章 大泥棒に捧げるオマージュ
第13章 聖遺物崇拝

第四部 群衆の憤激
第14章 魔女狩り
第五部 飽くなき探求
第15章 錬金術師 賢者の石と生命の水を求めて
第六部 宗教の激情
第16章 十字軍

チャールズ・マッケイが今から一五〇年ほど前に上梓した『常軌を逸した集団妄想と群集の狂気』一八五二年版の邦訳です。狂気とバブル「まえがき」より

二段組(1ページ上下二段)で、 612ページ(本の厚みは約2.6cm)あり読むのに大変かと思いましたが、内容がとても面白く、訳も頭の中にイメージしやすい表現でしたのでスラスラ読み進めることが出来ました。お勧め度の高い本です

 

 
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